『磯ラーメン』のリニューアル
ときしらず開店から、トッピング具材、値段などいろいろと調整して来ました。現在は海藻(わかめ、ふのり)をメインの具材として販売してましたが、今回、ミニホタテが具材の仲間入りをします!海産物は旬により美味しさが変わります。それにより、食材の安定した仕入れが困難な時期も有ります。しかし、今回、ミニホタテの仕入れが確保出来ましたので、トッピング具材の追加が決定しました。大槌町発祥の磯ラーメンはしゅうり貝とかつお出汁からなるあっさり塩ベースのスープが特徴で、トッピング具材は海藻、しゅうり貝(ムール貝)、エビ、カニ、イカなどの海産物で成り立ちますが、ときしらずでは店主が甲殻類のアレルギーなのでエビ、カニが入ることはありません。(笑)

『磯ラーメン』の歴史と特徴
昭和44年に大槌町の吉里吉里(きりきり)ドライブインで考案された。そこから広がり岩手県沿岸で複数の店舗で販売されるようになり、ご当地ラーメンとして愛されている。
スープの特徴は前項でも書いた通り、しゅうり貝(ムール貝)や、ホタテ貝、海藻などの出汁にかつお節の出汁を合わせ香味油は使わない磯の香りが満載でありながら、あっさりとしたスープである。
トッピング具材は、しゅうり貝(ムール貝)、ホタテ貝、つぶ貝、わかめ、めかぶ、ふのり、まつも、エビ、カニ、イカなどが店舗により違いがあるがトッピングされている事が多い。
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